2010年6月7日月曜日

お茶とたばこ

お茶の飲み方も様々です。

急須に茶葉を入れる方法が一般的だと思います。
何杯分かを一度に入れることもできますし、
何回かに分けて飲むこともできますが、移動には注意が必要です。
茶葉にこだわり、水やお湯の温度、湯飲み茶碗の材質などにこだわる事もできます。

薄めのお茶をたくさん飲む感じは、たばこの喫煙ですと【パイプ】がそんな感じです。


他には、
抹茶の頂き方として、茶道のお手前というものもあります。
これはお茶を飲むというより、その時間を愉しむと言った方が本来の意味に近いと思います。
茶葉、水はもちろん、茶碗その他の茶道具も伝統的で美しい本物を揃え、
お茶以外にも、菓子、掛け軸、華を用意し、大切なお客様をおもてなしします。
お客様たちは、一期一会の会話と一服を愉しみます。
合理的かつ、気遣いの極みは作法となり、長い間受け継がれて参りました。

これこそ【マキマスカ/スロースモーキング】と同じ感覚です。

大切な道具を片付けるまで終了しないところが、
今すぐに喉の乾きを癒すための、単なる手段ではない所以です。

もしも一日に10杯のお茶を飲むたびに、お抹茶を点てて頂いていたら、
それだけで一日が終わってしまいます(笑)
茶道は【SLOW TEA TIME】ですね!


あとは、
スーパーのペットボトルか、自動販売機などで売られる缶のお茶です。
これは完全に使い捨てなので、感覚的には割り箸、紙皿、紙コップと同じです。
いつもいつも、家でお茶を飲むたびにこのタイプのお茶を飲んでいたら、
ゴミも多いですし、コストも高くなります。
高いとは言っても、ミネラルウォーターよりは安価ですから、一体どんな水で作っているのやら・・・。

もし、
あなたのお友達で、こんなお茶ばかり飲んでる人がいたら、
ムダだからその方法やめた方が良いんじゃない!?と、忠告するのではないでしょうか?

これ、たばこに例えると【市販の紙巻きタバコ】と同じです。

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