愛煙家には是非読んで頂きたい一冊

当社デザイナーのkaz4 Sekidoさんが面白い本を見つけてくれました。

発行所
有限会社ハギジン出版
※ハギジン出版のミッションは、四角い地球を丸くして宇宙に輝くダイヤモンドにすることです。
と書かれています。


常日頃から申しますように、
何かがいけないダメだと、ヒステリックを起こすことが、
単に言ってる人のエゴのようであり、正統な事を言ってるようでいて、実はそのことについては何も知らないし、何の責任も無いという・・・嫌煙風潮。

一概にタバコというが、
これまでの喫煙の殆んどがそうであった、JTの紙巻きタバコと、
タバコ葉や巻紙にこだわった手巻きタバコとでは、出てくる煙の内容成分が違うといっても、
タバコは喫煙であって皆同じだと言うのか？

単に、あの紙の燃える匂いが嫌いな嫌煙家達が、それをタバコの燃える匂いは皆同じと勘違いして、
本当はタバコ葉についてなど何も知らないのに、世間の風潮に乗って、
【自分が嫌なもの】を排除したがっているだけに感じます。

確かに私も、マキマスカにシフトしてからは、一般のタバコを隣で吸われると臭くてたまりませんが、
あの火薬の燃える白い紙と、添加物たっぷりのタバコ葉が燃える臭いではなく、
本来のタバコ葉の香りなら、私は全く嫌ではありません。
それに本物のタバコ葉は、いわゆる一般タバコのように続けてスパスパと何本も吸えるものではないのです。




この本の筆者“あとがき”より

私が見るところ、
嫌煙家とは次のような人たちです。

煙草ヲヤメテ癌ニナラナイ人ニハ
「煙草ヲヤメタオ陰ダヨ」トイイ、

煙草ヲヤメテ癌ニナル人ニハ、
「ヤメルノガ遅カッタ」トイウ。

煙草ヲ吸ッテ癌ニナラナイ人ニハ
「イズレナルゾ」トイイ、

煙草ヲ吸イ続ケテ
癌ニナラズニ死ンデイク人ニハ、
「吸ワナケレバ、モット長生キデキタ」トイウ。

ソウイウ人ニ私ハナリタイ。



この書籍の参考引用文献

「エチケットの事典」　G・A・ダリオー著　鎌倉書房
「煙草おもしろ意外氏」　日本嗜好品アカデミー編　文藝春秋
「『がん』は予防できる」　坪野吉孝　講談社
「ガン予防‐その方法と対策」　平山雄　講談社
「患者に言えないホントの話」　柴田二郎　新潮社
「『タバコは百害あって一利なし』のウソ」　武田良夫　洋泉社
「ゼフィルスの卵」　池田清彦　東京書籍
「わたしたちはなぜ科学にだまされるのか」　ロバート・L・パーク　主婦の友社
「背信の科学者たち」　W・ブロード他　化学同人
「医者のホンネ」　柴田二郎　新潮社
「ガンのウソと真実」　小野寺時夫　中央公論新社
「禁煙セラピー」　アラン・カー　ロングセラーズ
「ここまでわかったボケる人　ボケない人」　フレディ松川　集英社
「生体防御力」　野本亀久雄　ダイヤモンド社
「タバコはお好き？　発ガン説の真相」　半田節子　五月書房