2010年10月4日月曜日

日本の喫煙者が100人だったら・・・現状

「禁煙する」と言っている人は27人
「少し減らす」人は32人
「半分に減らす」人は8人
「3分の1に減らす」人は3人
「禁煙も減煙もしない」人は10人
「まだ分からない」としている人は20人

この「禁煙する」と言っている人のうち、一体どれくらいの人が本当に禁煙できるのでしょうか?

たばこの値上がりは今回に始まった事ではなく、以前にも何度もこのケースはあったはずです。
たばこの値段が、いくら未満なら吸って、いくら以上だと禁煙となるのか?
たばこを辞めたいと思う方は、金額など関係なく今すぐにでもお辞めになれば良いと思います。

しかしながら、なかなか禁煙できない、その理由をお教えしましょう。

たばこに含まれるニコチンの習慣性が禁煙を難しくしているというより、むしろ、
その喫煙方法に問題があります。

自販機やコンビニで売られる一般的なシガレットは、
「口にくわえて火を付けるだけ」のファースト喫煙です。

便利すぎて、本当に吸いたいのか?どうなのか?分からないうちに火を付けてしまい、
少し吸ってみたところ、本当はそれほど吸いたい訳ではなかったと自覚し、
今付けたばかりのタバコを消す。

または、
おしゃべりの前に火を付け、吸わずに話しているうちにたばこは灰皿の中で燃え尽き、伏流煙だけが部屋中に立ち込めるているとか、
こんなムダな喫煙方法の人達が、どうしてたばこ料金を気にしているのか?
意味が分かりません(笑)


しかしどうして?
一日に何本ものたばこに火を付けたくなるのか?


たばこの葉こそ、たばこの本質なワケですが、
市販のタバコ葉は、一流品と言えるものではありません。
一度フィルターを切り取って、たばこだけの状態で喫煙してみて下さい。

シガレットメーカーは、たばこ葉を本物にこだわるというより、高性能のフィルターを開発することに力が入っているようです。
簡単に申しますと、かなり薄いたばこを沢山吸っている訳です。

この喫煙方法は、喫煙者の満足を満たす背景に、
沢山の伏流煙を放出し、
不純物の多い巻紙からは、すぐに壁を汚す燃焼煙が立ち上り、
タールを多く含んだフィルター付き吸殻は、すぐに灰皿をいっぱいにして異臭を放ち、
喫煙者は、いつもたばこの携帯を気にし、毎月1万円ものたばこ代金を納めています。


減煙をお考えの方には、手巻きたばこをお勧めします。


手巻きタバコですと、たばこを吸いたいと思ってから巻き始めますので、
巻き終わるまでに少し時間がかかります。
この時間が、自分の喫煙が本当に必要なものか?
それともただの惰性(くわえて火をつけたい癖)なのか?を、
冷静に考える時間となり、結局は、巻かずに終わるケースの方が実際に多いのです。

それと、市販のシガレットに比べ(繊維フィルターを使用しないケースも多いので)、
簡単に申しますと、濃いたばこを吸っていますので、確実に本数は減ります。

濃いといっても個人差があります。
市販のシガレットにも好みがあったように、
手巻きたばこの場合も、自分のお好み(タバコ葉&巻紙)を探すことで、
手巻きたばこが楽しみな習慣となることでしょう。


さらに、
ほとんどゴミを出さないエコ・フィルターであります、当社【マキマスカ】を使いますと、
より一層、濃いたばこを美味しく喫煙でき、我慢せずして簡単に減煙できます。
フィルターなしの手巻きたばことの比較でも、月に約1000円の節約になります!

何本もの薄いたばこを吸う喫煙方法から、
(手巻きたばこで)ご自身のニコチンをコントロールできるようになりますと、
半日や一日タバコが吸えなくてもイライラしない自分にビックリされることでしょう!

実は自分はそんなにタバコが好きではなかったと分かれば、
そのまま無理なくお辞めになることもできます。

たばこを自分で巻くことを、不器用だからとか、面倒くさいなどと言わずに努力してみて下さい。
(毎日数回、指先を使うことでボケ防止にも役立ちますし)


スロー・スモーキングは喫煙者が禁煙者に対して気遣う最低のルールではないかと考えております。


「禁煙する」の27人以外で、
「少し減らす」「半分に減らす」「3分の1に減らす」の43人の方や、
「まだ分からない」「禁煙も減煙もしない」の30人の方に実践して頂きたい習慣です。